ごあいさつ
僕は大学に進学した時にメンタル不調に陥り、10年の間に、うつ・不安障害・自律神経失調症で精神科や心療内科のお世話になりました。
仕事もプライベートもうまくいかない日々を過ごし、スピリチュアルの世界にどっぷり浸って依存していた時期もありましたが、心理療法を学んで実践したことにより劇的に変化し、メンタル不調を克服しました。
その後、トラウマセラピーのトレーニングを受けていく中で、生きづらさの原因が何だったかがわかりました。
その原因が何だったかというと、
「アダルトチルドレン」
と言われるものだったのですね。
アダルトチルドレンというのは、
幼少期から「自分は歓迎されている」「安全である」と感じることのできない家庭環境で育った人
のことを言います。
具体的には、
- 大人からの物理的・精神的な虐待があった。
- 両親が不仲でけんかが絶えない。
- 家族もしくは自身の病気や事故によって親からの十分な愛情を受けられなかった。
- 両親からの不適切な関わりが継続的におこなわれた。
- 家庭内の偏った価値観やルールを強要されていた。
などがあります。
そして、そのような家庭環境の中において、幼少期から過度の責任を負わされ、子どもらしい幼少期を味わえなかったことで、成長してから精神的不安定や対人関係の問題を引き起こしやすいという悩みを抱えている人が多いです。
アダルトチルドレンは「病気」と誤解されやすいのですが、ハッキリ言うと、病気ではありません。
「わたしは病気かもしれない…」と思ってしまうくらいの生きづらさを感じる、考え方や行動のクセ(特徴)をお持ちだということです。
そして、アダルトチルドレンの考え方や行動のクセは、まだ自分ひとりでは生きていくことができない幼少期に、大人との関わりや困難な状況の中で身につけた「生き抜くための術」でもあります。
それがあったからこそ、もっと良くないことに遭遇することから自分を守り、今日まで生きて来られているという側面もあるのです。
アダルトチルドレンになるきっかけは人それぞれで、日本は「アダルトチルドレン大国」と言われるくらい、アダルトチルドレンの人が多いと言われています。
ですので、
アダルトチルドレンは病名ではありません。
人格的な欠陥でもありません。
むしろ、アダルトチルドレンかもしれないと気づいたところから、生きづらさを卒業していくプロセスがはじまると言っても過言ではありません。
ちなみに、僕がメンタル不調になったのも、アダルトチルドレンであると言える幼少期・少年期を過ごしていて、その時の心の傷(トラウマ)が背景にあったというわけなのです。
現在、僕は、アダルトチルドレンや発達性トラウマといった、今まで生きてきた過程の中で何らかのトラウマを負うことで、生き辛さを感じていらっしゃる方へのカウンセリングを行なっています。
よくご相談いただくお悩みとしては、
- 頼まれるとイヤとは言えず無理をしてしまう
- 些細なことでクヨクヨ悩んで落ち込む
- 自分を責めて自己嫌悪になる
- 周りの目が気になっていつもビクビクしている
- 自分のことが嫌いでしようがない
といったものがあります。
そして、カウンセリングを通してお悩みを克服した先の姿として
- 自分らしい人生を歩めるようになる
- 自分のことが好きになる
- 自分がやりたいと思ったことを自由に選んで決められる
- 自分の気持ちや感情を肯定的に受け止めて大切にできる
といったことを実現できている未来を目指しています。
もし、お悩みを誰にも言えずに一人で抱えて苦しい思いをされていているのであれば、どうぞこれ以上無理をなさらないでください。
「自分の悩みは解決することができない」と諦めかけていらっしゃるのであれば、まだ諦めるのは早いです。
今からでも決して遅くはありません。かつての僕が心理学と出会って救われたように、これまでがどれだけ生き辛かったとしても、何歳になってからでもやり直せることができると信じています。
あなたの心の悩みを解決する方法がここにはあります。
「こんな相談内容でいいのだろうか…」
というようなお悩みでも構いません。
あなたがお悩みの解決に向けて踏み出した一歩を大切にして、しっかりサポートさせていただきたいと思っています。
相談に来てくださることをお待ちしています。
土居 剛
アダルトチルドレンのチェックリストを公開しています。
「もしかして…」と思った方は、
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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アダルトチルドレンチェックリスト
お客様の声
いただいたお声は、あくまでも個人が体感した効果を示すものです。
結果を保証するものではありません。
Mさん(40歳・女性) お悩み:頼まれるとイヤとは言えず頑張ってしまう
仕事やプライベートでの人との付き合い方が楽になってきました。また、これまでは利用者さんに頼られると断ることができず、仕事をたくさん抱えて疲弊してしまうことが多かったのですが、自分のからだの状態によって断るという選択もできるようになってきました。
Rさん(20歳・女性) お悩み:些細なことでクヨクヨ悩み自己嫌悪になる
私は気分の浮き沈みが激しく、一旦沈んでしまうと回復するまでにかなり時間がかかって仕事にも影響が出てしまうのが大きな悩みでしたが、カウンセリングを受け始めてから浮き沈みの波が小さくなってきていると実感しています。落ち込んでからの立ち直りも早くなってきているように思います。
カウンセリングって勇気がいりますよね
カウンセリングを受けようと思っても、いろいろな不安や抵抗が出てきてしまうことってよくあります。
僕もそうでした。
「こんな悩みで馬鹿にされないだろうか。」
「私が悪いと責められないだろうか。」
「カウンセリングでよけい悪くならないだろうか。」
そんなことが気になって、誰にも相談できないで困っていませんか?
そんなあなたには、これより下に書いてあることを読んでいただきたいです。
はじめての方は初回体験カウンセリングから
はじめてカウンセリングを受けられる人に安心して受けていただきたいと思い、初回の値段を通常の半額以下で提供しております。
お悩みの解消のために、継続してカウンセリングを受けていきたいと思われていてもいろいろと不安がでてきますよね…
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